またまた速報!!!糖尿病に脂肪組織の老化が関与・・・???
「学問の秋」でしょうか!!!
学会・医学誌、 マスコミ発で・・・
次から次とアンチエイジングに関係する???
研究成果が発信されています
2日の「日経」夕刊・・・
脂肪組織の老化が進行すると???
血糖値を下げるホルモン・・・
「インスリン」の効き目が悪くなり!!!
「糖尿病」が発症しやすくなることを 、、、
千葉大医学部付属病院の・・・
南野徹助教らがマウスの実験で解明し!!!
米医学誌ネイチャー・メディシン
(Nature Medicine)電子版に・・・
2日までに発表したということです。
細胞は細胞分裂を繰り返していると???
DNAの集合体である染色体を・・・
完全なもとのままに複製できなくなり!!!
染色体の末端部分(テロメア=Telomere)が???
徐々に短くなってきて!!!
老化していくといわれています。
テロメアの帽子 |
研究では・・・
このテロメアが短くならないように働く???
酵素が欠損したマウスに!!!
脂肪分の多い餌を与えると
インスリンの効き目が悪くなったが!!!
この原因とされるものが脂肪組織の老化と・・・
癌抑制遺伝子「p53」の活性化!!!
であることがわかった。
さらに ~ ~ ~
膵臓から分泌されるインスリンが少ない???
2型糖尿病罹患マウスの脂肪組織で・・・
p53が働かないようにすると???
インスリンの効き目が改善することから!!!
p53が活性化すると???
脂肪組織の老化が促進されて!!!
糖尿病の発症に・・・
深く関与することが明らかにされました。
さらに日本人に多い2型糖尿病患者の???
内臓脂肪が老化していることも・・・
この研究で判明したため!!!
p53の働きを制御することのできる 、、、
新たな糖尿病治療薬が???
開発されるものと期待されています。
※ アンチエイジングのうんちく
テロメアによる老化学説
身体を構成している細胞に寿命(テロメアの短縮)があるため
老化が起こるという学説
*** 今日も、アンチエイジングな生活を楽しんでください ***