インスリンは寿命を支配する・・・???(2)
/ 2009年4月2日 /
今日は遺伝子の話で・・・
ちょっと難しくなってしまいますが!!!
エレガンス線虫の変異体???
clk-1 長寿種は・・・
体内のミトコンドリアの???
クロック(時計)遺伝子( clk-1)に!!!
キズが入ると???
運動のリズムが遅くなったり・・・
成長が遅くなるとともに 、、、
寿命が延長します。
もう1つの長寿種 ~ ~ ~
エレガンス線虫の変異体???
daf-2 長寿種は・・・
daf-2 の長寿遺伝子の部分が・・・
インスリン寿命帯の部分に 、、、
重なっていることが!!!
1997年にKimuraらの・・・
研究で判明しました。
さらに
ヒト(人)インスリン受容体遺伝子
とも酷似していて!!!
この部分の遺伝子は???
下等動物である線虫から・・・
ショウジョウバエやマウス 、、、
高等動物であるサルや・・・
私たち人類の???
遺伝子に至るまで!!!
種を超えて保存されている!!!
遺伝子だということがわかってきました。
長寿と遺伝子 |
エレガンス線虫の・・・
daf-2 長寿種では???
インスリン様受容体シグナルの 、、、
伝達が制限されていて!!!
カロリー制限した???
マウスやラットなどで・・・
長寿化が確認されているものと・・・
同様のメカニズムによって 、、、
寿命延長効果が!!!
生じているものと推測されています。
簡単にいうと???
インスリン作用と長寿は 、、、
大変密接に関わっていると!!!
推測されているということなのです。
*** 今日も、アンチエイジングな生活を楽しんでください ***