栄養の話
脳は果たして、ブドウ糖(グルコース)しか・・・
栄養に出来ないのでしょうか???
こんな事実があるようです!!!
ある先天性の疾患
この患者さんは脳細胞にブドウ糖が取り込めません!!!
疾患名は、~グルコーストランスポーター1 異常症~
{Glut(グルット)-1(ワン)異常症、Glut-1欠損症}
小さい頃から てんかん発作を繰り返す???
「難治性てんかん」という症状を常態とします。。。
では 、、、
ブドウ糖しか脳の栄養にならないとすれば !!!
この人たちは、どのように栄養補給をして・・・
脳を働かせているのでしょうか???
食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書) (2008/10/16) 生田 哲 |
じつは、この疾患の治療には・・・
高ケトン体食という食事療法が用いられています!!!
どう思われますか???
どうでしょう!!!
ブドウ糖を利用できない患者さんの脳細胞は・・・
このケトン体を脳の栄養とすることで 、、、
脳内活動を立派に行い!!!
発作も抑制しているのだと考えられています。。。
このことからも「脳はブドウ糖しか栄養に出来ない」
だから「砂糖を食べよう」・・・は!!!
砂糖学者?砂糖業界?製菓業界?スイーツ業界?・・・
などの利害関係?陰謀?誇大宣伝?だといえるのです!!!
ケトン体は 、、、
心筋や骨格筋などでも利用されるとともに!!!
断食や糖質制限食などによっても???
脂肪を代謝することで増加するそうです!!!
糖尿病や肥満の原因はカロリーの過多ではなく???
糖(炭水化物)の多い食生活にあるともいわれ!!!
砂糖のように・・・
生成されすぎた炭水化物は???
血糖値を急変動させて!!!
血管を痛めたり前述の様々な疾患を誘発します。。。
炭水化物を、特に精製され過ぎた炭水化物を・・・
制限することで 、、、
体内の代謝が改善して・・・
アレルギーやメタボも改善されるといわれています。。。