相関!!!<<歯周病と動脈硬化>>
/ 2008年12月27日 /
歯周病・歯周病菌が・・・
関係しているといわれる病気はまだまだあります。
歯周病菌の巣!!!
歯のまわりの骨が破壊された後にできる・・・
「歯周ポケット」
この歯と歯茎の間に・・・
病的につくられたポケット状の内面では???
十分な清掃管理、、、
口腔ケアがなされないと・・・
常に炎症が起っている状態が続くことになり !!!
細菌の侵略に対する・・・
身体の防御機構である???
粘膜のバリアが壊され!!!
組織の毛細血管から・・・
歯周病菌などの細菌や、、、
体に良くない酵素やサイトカインが!!!
全身をめぐるようになってしまいます。
命をねらう歯周病―歯周病が全身疾患を引き起こす! |
そして???
たどり着いた先の臓器に・・・
いろいろな影響を与えます。
前回話した呼吸器疾患は・・・
口の中の細菌が!!!
気道(呼吸するときの空気の通路)から・・・
直接入り込んで感染するのに対して???
この経路では・・・
血管系を介して間接的に???
遠く離れた組織・臓器に作用をおよぼします。
血液、栄養分、免疫
そして細菌などの有害物質までもの!!!
通路である・・・
全身の血管網!!!
この血管そのものにも・・・
悪影響が出てしまいます。
動脈硬化
動脈硬化の原因は・・・
いろいろと語られていますが!!!
その一因として・・・
血液に侵入した細菌が???
血管の内皮細胞に作用して!!!
慢性的に損傷を与えることで!!!
発症するといわれています。
実際に・・・
動脈硬化が起こっている場所からは ***
血管内皮細胞の中に侵入した!!!
歯周病菌も見つかっているのです。
これに加えて???
何度も出てくる・・・
炎症性のサイトカインも!!!
動脈硬化と大いに関わっているといわれています。