糖尿病には種類がある・・・!!!(その3)
今まで話してきたように???
糖尿病のほとんどを!!!
2型糖尿病が・・・
占めていますが???
日本糖尿病学会では・・・
糖尿病を1型・2型のほかに!!!
「妊娠糖尿病」と 、、、
「その他の特定の機序や疾患による糖尿病」
を加えて4種類に分類しています。
このうち
妊娠中に発症したもの!!!
または・・・
妊娠中に 、、、
初めて発見された糖尿病を!!!
「妊娠糖尿病」
といいます。
これは妊娠という???
母体の変化にともなって ・・・
血糖値を上昇させる物質が???
胎盤から分泌されることで!!!
インスリン抵抗性が生じ!!!
血糖値を上げる環境をつくるのですが???
通常の正常な妊娠では・・・
インスリン抵抗性が 、、、
上昇する妊娠の時期には???
インスリンの分泌が多くなって!!!
血糖値が上らないように・・・
調節されるのですが 、、、
必要量のインスリンが???
分泌できない妊婦では!!!
血糖値が上昇して!!!
この型の糖尿病が発症してしまいます。
母と子の糖尿病 |
臨床的にみると・・・
妊娠中の糖尿病が 、、、
妊娠する前からあったものか???
妊娠してから後発症したものなのかを・・・
明確に区別することは 、、、
難しいとされています。
妊娠糖尿病は???
妊婦の肥満や!!!
家族に糖尿病患者がいること・・・
先天性の異常児や!!!
巨大児の出産歴があること・・・
流産や早産の経験があることや・・・
35歳以上であることなどが!!!
発病の要因と考えられています。
妊娠中の糖尿病によって???
血糖値が高い状態が続くと・・・
早産や流産、妊娠中毒症・・・
羊水過多症や尿路感染症が生じやすくなり!!!
胎児への影響としては???
新生児が巨大児だったり
低血糖の状態で生まれたり 、、、
ときには子宮内で???
胎児が死亡することや!!!
先天異常を合併することも 。。。
あるといわれています。
*** 今日も、アンチエイジングな生活を楽しんでください ***