Actinobacillus Actiomicetemcomitanceの略。歯周病原菌

部分入れ歯を固定する装置でクラスプ以外のものを言う。最近は磁性アタッチメントと言って磁石を使ったものもある

水銀を含む合金の総称。過去に銀を詰めるとよく言われていた。最近は環境汚染のため、あまり使用されない

麻酔のことを言う

アルギン酸印象材のこと。アルギン酸の粉末を水で練って硬め型を取る。一般 的に保険で使用する安価な印象材

咬合器のことを言う。歯の噛み合わせを器械で再現する装置

通常は標本を染色して検鏡するが、染色なしで見ることができる。また、動きのある生きた状態で検鏡できるのも特徴である

型を取ること。冠やインレー、義歯作製のために必要

人工歯根による歯の再建のことをいう。最近では歯を失くした人の第一選択の治療になりつつある

（Electric Pulp Test）歯髄電気検査、歯髄の生死と歯髄の病態を診断

インプラントを入れるときに使用する器械。骨に穴をあけるときに使用する低速回転で熱を発生させにくいエンジン

（イーエムアール） 電気的根管長測定検査。根の長さを測る検査

歯の表面の汚れを落とすもので家庭用ものを言う

気銃のこと。空気で乾燥させるときに使用する

むし歯の部分を削り取り、そこに金属やレジンの鋳造体を装着するものをいう。金属インレー、CRインレー、ポーセレンインレーなどがある

空気によって一分間に30から40万回転で歯を削る器具

空気の力によって歯石を取る器械

歯の表面を酸で処理をすること

Extractionの略で抜歯のこと

歯肉弁剥離掻爬術のことで、歯肉を剥離して歯石や不良歯肉を除去する手術

ハイブリット・レジンのこと。ポーセレン含有のコンポジットレジンである。硬度と強度が強いのが特徴

筋機能訓練のこと。口腔周囲筋や舌の筋力トレーニングによって矯正治療などを行う

Minor Tooth Movmentの略で小矯正を言う。通 常の矯正と異なり簡単な装置で行う矯正治療を言う

セメント質再生剤。歯周病においてセメント質再生によって骨が再生し、歯周病を治癒させる薬剤

矯正治療で使用するゴムを言う

病巣無菌化組織修復（Lesion Sterilization and Tissue Repair）、通常は3Mix-MP法で行う

Low reactive Level Treatmentの略。低反応レベルレーザー治療

マイクロモーターを使用した回転切削器具

根管治療薬の名前。（フォルムクレゾール）

Endodonticの略で根管治療のことをいう

キャナルメーターのこと。根尖までの距離を測る機器

表面麻酔。浸潤麻酔の前に塗布し注射針の刺入時の痛みをやわらげる

O2とは酸素のことですが、歯科界では過酸化水素を意味する

加圧滅菌器。医療機関においての一般 的な滅菌器

パノラマともいい、一枚のレントゲンフィルムで全顎（全部の歯・上下の顎）撮影できるＸ線写真

第三大臼歯のこと、智歯とも言われ、もっとも後方にあり、不潔になりやすい。他の歯が抜けた場合に移植する歯として利用されることもある

むし歯の除去後に噛み合わせ部分を覆う鋳造体金属のこと。インレーより大きく冠より小さい

虫歯の部分を削って形を整えること

原因は咬合の異常によるものが多いと言われている。不定愁訴（めまい・手足のしびれ・頭痛・肩こり・耳鳴りなど）が主な症状

根管治療後に根管内に充填する材料（根充剤）のこと

むし歯のこと。他にう蝕、う歯ともいう

う蝕検知液ともいい、むし歯に犯されている歯質のみを見分けることができる

むし歯を電気的に調べる装置

むし歯を削らずカリソルブという薬品で除去する。まだ日本では認可されていない。スウェーデン製

真菌類（カビの一種）で口腔内の常在菌。体力が落ちると悪いことをする。抗生物質などで菌交代現象が起こり、増えて悪いことをする。伝染力が強い

寒天を利用した印象（型を取る）材料。かなり制度が高いが水分の蒸発に伴う変形が大きい

フィンランドで非う蝕誘発代用糖として開発研究された五炭糖アルコール。細菌の増殖を阻止し、虫歯にならない甘味料として使われている。

麻酔剤の名前。歯科では通常2％キシロカイン（カートリッジ）を使用

根菅充填材（根の治療で詰める材料）

根菅治療時に根の長さを測定する器械。原理は電気抵抗値を応用したが、最近はいろいろ状況時のデータを演算して出す方式に変わった（cf.エンドメーター）

歯科矯正と言って歯並びを治すこと

歯周ポケット掻爬やスケーリング・ルートプレーニングに使う器具

入れ歯の床の部分に金属を用いた義歯をいう。金属にはニッケル、金、チタンなどが代表的

金属からなる人工歯

歯冠を意味するが、通常は歯に被せる冠を言う

入れ歯を安定させる装置、俗にバネと言われている物

メタルボンドに入ったヒビを言う

乳臼歯が欠損した場合、その後続永久歯の萠出余地を確保するもの

ラバーダムを固定する装置

人工歯を入れる際の上下の隙間を言う

歯の崩壊が著しい場合、レジンやセメント、アマルガムで土台をつくること。また、鋳造により金属で土台を作る場合はコアー

口の中を言う。歯科界では「こうくう」と発音する

ハリメーター、ブレストロン、オーラルクロマ、アテインなどがある。口臭の強さを計る

口腔周辺にできる癌のこと。「四谷怪談」に出てくるお岩さんは上顎癌だと言われている。致死率が非常に高い

口の臭いを言う。口臭の原因の90％は歯周病が原因と言われている

電気メスが代表で、最近は根の治療や歯周病治療、漂白、などあらゆる部分で応用されている。体にやさしい新しい治療方法のひとつである

噛み合わせを言う。歯科においては非常に重要なことである

個々の患者の型を取る道具

上顎の歯と下顎の歯の位置関係を記録すること

噛み合わせを器械で再現する装置

総義歯などで粘膜面ではなく骨の形態に合わせて印象を採ること

歯の根の歯髄（神経）の入っている穴

抜髄や感染根管処置をした場合鎮痛、消炎、消毒等を目的として根管内薬を入れる処置

抜髄や感染根管処置をした後、ガッターパーチャを根管内充填すること

歯の根の治療

根充（根管充填）をしやすくするため根管を大きく開ける

歯の根の長さを測ること。（通常EMRを使う）

歯の根の長さを測ること。（通常EMRを使う）

通常のレジンより硬くできている

むし歯によって溶かされた歯質が再び硬い歯質に戻ること言う。（むし歯の自然治癒を言う）

事故や病気によって失われた体の細胞、組織、器官の再生や機能の回復を目的とした医療。再生方法としては、リハビリテーションや人工材料、皮膚移植や骨髄移植、臓器移植など様々な方法がある。

上顎洞までの骨の厚みが足りない場合に顎骨と上顎洞の間にある膜を挙上し、骨移植を行い骨を増加させる手術。主にインプラント埋入時に行う。

フッ化ジアミン銀を1/10に希釈したもの。根菅治療に使用。軟化牙質を再石灰化させる

一定期間歯を固定しておくこと

一定期間入れておく入れ歯を言う。（テンポラリーとも言う）

出血をための傷口をカバーするもの

止血の目的で使用するタンポンを言う

唾液腺や涙腺などの分泌腺に乾燥症状が現れ、リウマチ様関節炎をともなうことが多く自己免疫疾患の1つと考えられている。

歯の溝にレジンを流し込んで虫歯になりにくくすること

根充などで充填材の隙間をうめるものを言う

差し歯と言われるもの。根だけになってしまった歯に施す

歯は歯の部分と根の部分に分けられるが、歯の部分を歯冠と言う

歯に歯冠補綴物をかぶせるために歯を削ること

歯の形により外傷を起こすことがある場合、形を修正する

歯と歯の間の空隙を言う

歯の間を掃除するブラシ

歯ぐきの病気（歯槽ノーロー・歯肉炎）

骨を含めた歯の周囲の炎症を言う

歯と歯茎の境にある溝をいう。歯周病に犯されるとこのポケットの深さが深くなる

歯肉の炎症。歯周病のなかで炎症が歯肉に限局しており、隣接する歯槽骨や歯根膜に波及していないもの

歯の根の部分を言う

歯根膜の炎症を言う。 歯の痛みはこの歯根膜炎か歯髄炎である

歯根周囲を取り巻き、歯と歯槽骨を結びつける膜

歯の神経と言われているもの

歯髄の炎症を言い。歯の痛みの代表的もの

むし歯で神経が露出し、神経が変化して肉様なものになった状態をいう

歯髄が細菌感染して死んだ状態材

歯髄が細菌感染なしで死んだ状態

口腔内の健康を、虫歯や歯周病など口腔内の検査、予防プログラムなど行い、総合的に管理する定期検診う

プラークのこと。口内の栄養分で増殖した細菌の塊が歯垢という

歯石には歯肉縁上歯石（白い）歯肉縁下歯石（黒）がある

Guided Bone Regenerationの略で骨誘導再生法 。歯槽骨の周りに、主にコラーゲンから出来ている人工膜を置き、骨を再生し骨量を増す方法

Guided Tissue Regenerationの略で人工膜を歯周病治療時に使用し、骨を再生させる。

虫歯などで歯冠の崩壊が著しい場合に歯肉が増殖した状態をいう

レジンだけで作製した冠

レジンだけで作製した冠

シリコンを使用した印象材、型を取る材料。精密で高価なものが多い

審美とは「美と醜とを区別すること」美的要素重視すること

（局所麻酔）麻酔液を麻痺させたい場所に注入し、狭い範囲に麻酔をかける

鎮静麻酔のガスを吸入することにより、痛みの苦痛を除去する。お酒に酔った感じになる

口腔粘膜の乾燥や萎縮を防ぐための薬剤で、電解質成分や物理的性質がヒトの正常な唾液とほぼ同一になるよう配合されている液体

歯石を除去すること。手で取る方法と超音波で取る方法がある

（SRP）根面の歯石を除去し、根面の研磨を行う処置をいう。歯周病の処置の一つ

歯石を除去する器具で、ハンドスケーラーと超音波スケーラーがある

がい形の印象を取ること

石膏やアルギン酸を練るときに使用する

歯の根の治療時に一時的に封鎖するもの。熱で柔らかくなるのが特徴

顎関節症や咬合異常を治すための装置を言う

Dental Drag Delivery Systemの略。リテイナー型トレーを用い、フッ素やクロルヘキシジンを作用させる

3種類の抗生物質（フラジール、ミノマイシン、シプロキシサン）を混合したものを歯科の治療時に使用する。最近は4Mixもある

3Mixに軟膏基材マクロゴールとプロピレングリコールを操作性と薬剤の浸透性を高めた方法

小さな木ねじ様のネジを歯根にねじ込み、上部の冠を補強するものを言う

ポーセレン（瀬戸物）でできている人工の歯冠修復物（詰め物）

ポーセレン（瀬戸物）でできている人工の冠

前歯にかぶせる人工歯で表面を硬質レジンで前装したもの

上顎洞までの骨の厚みが足りない場合に、インプラントを埋入する穴に骨材料を入れ、インプラント体で上顎洞粘膜を持ち上げ骨を厚くする方法

タービンエンジンのことで、エアーを使い1分間に30～50万回転で歯を削合する装置をいう

唾液を分泌する腺組織で、耳下腺、顎下腺、舌下腺と小唾液腺（口唇腺、頬腺、口蓋腺、舌腺、臼歯腺）があり口腔腺とも呼ばれる

唾液腺の導管や腺体内に石灰化物である唾石が形成されたために起こる疾患

むし歯や歯周ポケットの様子を診る針状の器具

智歯の周囲歯肉の炎症。智歯は清掃が困難なことが多く不潔になりやすい為、炎症を起こしやすい

神経の元に麻酔薬を作用させ、末梢を麻痺させること

Tooth Brushing Instructionの略で、専門家によるセルフケアの実践を目的としたブラッシング・フロッシング指導

歯科用の瞬間接着剤

歯垢のこと

義歯のこと。総（全部床）義歯をフルデンチャー、局部（部分）床義歯をパーシャルデンチャーという

口腔乾燥症、唾液減少症ともい呼ばれ、唾液の分泌低下をきたす疾患で老人性のものや、薬剤の副作用、ストレスによるものなど様々な原因がある

ブラキシズムの被害を防止する装置。（通 常、歯ぎしり防止装置）

虫歯によって軟化した象牙質。軟化牙質とも言う

縫合、傷口を縫うこという

既製の乳歯用の冠をいう

ラクトバチラスとも言い、むし歯の原因菌とされている

次亜塩素酸ナトリウムのことで根管内の洗浄に使用する

ユージノールセメントの商品名。ユージノールの鎮静効果 のあるセメント。化着セメントとしても使用される

虫歯などで歯髄が炎症を起こし不可逆的になったときたとき、歯髄神経・毛細血管を全部取ってしまうこ

歯髄（神経）の生きている歯のホワイトニングをすること

上顎の歯と下顎の歯の位置関係（噛み合わせ）を記録すること

セラミックに微量の樹脂を加えた複合材料で、両者の中間的性質を有し、歯の詰め物や冠に使われる審美性に優れた材料

治療中に口の中のだ液や水を吸い取る装置、又はその行為をいう

治療中に誤って歯（主に歯根壁）に穴をあけること。穿孔とも言う

Porphyromonas Gingivalisの略。歯周病病原菌と言われている

Professional Mechanical Tooth Creaningの略で、専門家により歯の汚れを顕微鏡レベルまできれいにする

光で固まる（コンポジット）レジンのこと

最近は「ホワイトニング」が一般的。歯科では歯牙漂白を言う

高周波治療器でチップを患部に接触させないで治療効果 を得る療法。非接触で患部の温度を上昇させることで患部の免疫力を高め自然治癒を促すと言われている

瘻孔とも言い、膿が出る穴をいう。主に根の先の慢性化膿性炎によって歯肉・顎に開口する

虫歯の治療のために歯を削ったり、薬を塗ったり、仮に詰めたりすること

歯の表面上に形成される微生物叢。細菌の固まりと細菌の代謝物から生成される

虫歯や歯周病を予防するために歯垢を生成を抑制すること

矯正治療時に使用する装置で歯とワイヤーを固定するもの

通常、歯ぎしりをいう。クレンチング（噛みしめること）とグライディング（歯をこすり合わせること）とに分けられる

少数歯欠損において何本かの歯を支台（土台）にして連結し、抜けた歯を補う架橋義歯

プローブとは歯周ポケットの深さを測る探針のこと。プロービングは歯周ポケットを測ることを言う

デンタルフロスを用いた歯と歯の間を清掃する行為

歯周病の外科手術の方法で、歯ぐきを切り開き歯石や悪い肉芽を除去する手術

歯科ではハイドロキシアパタイトを補強する元素で、むし歯予防に使用できる最高の薬品である。フッ素にはＭＦＰ、フッ化ナトリウム、フッ化第一スズがある

歯周病のこと

商品名で、むし歯予防を目的としてフッ化第一スズを家庭で使用するフッ素製剤をいう。同じ内容のものでジェルティンがある。

家庭で行う歯のホワイトニングの方法

歯に付着した汚れをクリーニングしたり、漂白することによって歯を白くすること

ブリッジで歯の抜けているところを構成する人工の歯の部分をいう

比較的小さな欠損の補填や歯周治療で、歯を抜かないで治療する方法

歯に被せたり、入れ歯を作る歯科の1部門

根管の中に入れて使用するピンで、歯の補強と欠損部補充に使用し、この上に冠を被せる

スポーツ時や顎関節症、歯軋りの治療時に装着するもの（マウスピースとも言う）

全顎スプリントに対して1～2歯に装着する口腔内装置

むし歯の原因菌とされている

内面は金属で外面を陶材でおおったもの。陶材を金属に焼き付けてあるので丈夫である

メラニン沈着により、口腔粘膜に黒色や褐色のシミや斑点の着色ができること

型を取るときの材料。熱で軟らかくなるのが特徴で主に総入れ歯に使う

自由自在に粘土のように使用されるワックス

ユーカリ油から作られる

薄いゴム膜を目的の歯の外周に使用し、治療歯への唾液の進入や舌の運動を抑制する。

石膏やアルギン酸を練るゴム製のカップ

歯の表面にポーセレンのシェルを貼り付ける方法。歯の削合量 が少ないのが特徴。

歯根の治療時に使用する器具で根の歯髄（神経・血管）や死んだ歯髄の入っている穴を拡大するもの

ブリッジの製作過程において支台歯の保護、支台歯及び臨在歯および対合歯の移動防止等のためにブリッジ装着までの間、暫間的に装着される仮歯。矯正治療後の保定装置にも使用

レーザー光線を使用して治療すること。 種類が多数あり、それぞれ目的が異なる

矯正治療時に歯並びを揃えることを言う

通常アルギン酸印象材と寒天印象材の両方を用い型をとること。2種類以上の印象材で型を取ること。

ワックスやロウで出来ている。入れ歯や冠などの作製途中で使用される