善玉・悪玉アディポサイトカイン・・・???(その3)
/ 2009年2月15日 /
**悪玉アディポサイトカイン**
これまでに
善玉アディポサイトカインとされる・・・
アディポネクチン、レプチンについて、、、
話してきましたが・・・
今日は 悪玉アディポサイトカイン???
の話です。
悪玉アディポサイトカインには、
PAI-1(パイワン)
HB-EGF(エイチビー・イージーエフ)
TNF-α(ティエヌエフ・アルファ)
アンジオテンシノーゲン
などがあります。
それぞれが???
どのように作用し!!!
私たちの体に・・・
どのような影響を与えるのでしょうか???
臨床サイトカイン学―日常診療への新たなる応用 |
まずは 、、、
PAI-1
Plasminogen Activator Inhibitor-1 の略
血液中で血小板と結合して 、、、
血液を固まらせるという・・・
止血作用がありますが???
肥満時には分泌が増加し!!!
血栓の形成を促進して 、、、
動脈硬化を進行させ!!!
脳血栓や心筋梗塞などの・・・
リスクを高めます。
次に 、、、
HB-EGF
Heparin Binding-Epidermal Growth Factor
(-like growth factor )の略
「へパリン結合性上皮細胞増殖因子」
という意味で・・・
血管の一番内側にある???
内皮細胞の増殖を促進することで・・・
血管内腔を狭くて!!!
血管を詰まりやすくしたり 、、、
動脈硬化を促進する ・・・
作用があります。
悪玉アディポサイトカインは、次に続きます!!!
*** 今日も、アンチエイジングな生活を楽しんでください ***