善玉・悪玉アディポサイトカイン・・・???(その4)
**悪玉アディポサイトカイン**
TNF-α
Tumor Necrosis Factor-α の略
「腫瘍壊死因子-α」
という意味で・・・
腫瘍を形成する・・・
悪性の細胞を 、、、
壊死させる!!!
働きがある一方で???
肥満が進行すると・・・
分泌が増加して 、、、
インスリン抵抗性を起こし!!!
インスリンが働きにくくなって・・・
血糖値を上昇させ!!!
糖尿病のリスクを高めます。
また 、、、
筋肉や脂肪組織、肝臓での???
糖利用の働きを低下させ!!!
インスリンの抵抗性の 、、、
上昇と協調して!!!
糖や脂質の代謝に・・・
異常をきたすととともに!!!
血管壁の炎症を惹起して!!!
動脈硬化などのリスクを高めます。
生命をあやつるホルモン―動物の形や行動を決める微量物質 (ブルーバックス) |
アンジオテンシノーゲン
Angiotensinogen
アンジオテンシノーゲンは 、、、
主に肝臓でつくられますが・・・
内臓脂肪細胞でもつくられていて!!!
肥満が進行すると・・・
脂肪細胞での・・・
産生・分泌が増加します。
アンジオテンシノーゲンが・・・
体内で豊富になると !!!
腎臓から分泌される 、、、
レニンや・・・
アンジオテンシン変換酵素の・・・
作用によって!!!
このアンジオテンシノーゲンを材料に???
強力な末梢血管収縮作用をもつ!!!
アンジオテンシン
が容易に生成されるようになり!!!
血圧調節機構(R-A-A系)
(レニン・アンジオテンシン・アルドストロン系)の???
活動が活発になって!!!
強力に血圧を上昇させてしまいます。
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このように 内臓脂肪の蓄積は!!!
糖尿病、動脈硬化、高血圧症をも誘発してしまうのです。
悪玉アディポサイトカインは、次に続きます!!!
*** 今日も、アンチエイジングな生活を楽しんでください ***